20人のクリエイター達が実際に双葉町を訪問。
開発予定であるアクティビティエリアのアイデアを
それぞれが考案し、映像化。
まずは思考の枠を外すために、
実現できるかできないかを度外視して、
一度アイデアを広げきる形に。
*2023年10月19日~20日の『Futaba Drawing Camp』及びビジョン映像・ドキュメンタリー映像は、
経済産業省令和5年度「地域経済政策推進事業委託費(原子力被災地域の可能性調査及び映像制作事業)」の一環で実施・制作されたものです。
福島県双葉町。
ここは、2011年3月から11年間全町避難が続いていた場所。
2024年2月現在の人口は約100人。
コンビニや銭湯ができたのは、つい最近のこと。
この町には、まだまだ未活用の場所がたくさんある。
つまりそれは、これからどんな町にでもなれる、ということ。
町の人々には「何か新しいことを始めよう」という
エネルギーが溢れている。
震災から11年以上にわたり全町避難を余儀なくされてきた双葉町ですが、2022年8月末に特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されようやく復興のスタートラインに立つことができました。
双葉町では、様々な方からのご意見をいただきながら、新たな町へと生まれ変わる最中です。
何かをはじめたいクリエイターや企業の皆様には双葉町に訪れていただければ、被災状況が残るありのままの姿と、復興に向け果敢にチャレンジする両面を感じていただけると思います。ぜひ皆様の豊かな発想力を活かしていただきながら、一緒に面白い町をつくっていけることを楽しみにしています。